11・エストニアの床屋🇪🇪
通勤するのに外が寒いから帽子をかぶりたくなった。でもニット帽かぶったらワックスつけたのに崩れてしまう。帰りはいいけど行きもニット帽をかぶりたい!だから髪を切ることにした。
今月の初めだか先月の終わりだったか、まだシンガポールにいた時にはインドの床屋に通っていて、そこで切った。よく行ってたのは3箇所くらいあって、適当にその日の気分で決める。だいたい6-10ドル(480-850円くらい)。
エストニアにもインドの床屋があるかどうかは知らないけど、家の近くのスーパーの中に床屋を発見したから行ってみた。スーパーは9時オープンだが、床屋は10時オープンだった。俺は9:52に床屋についたので先に買い物を済ませてまた戻ってきた。
中はそんなに大きくない。中に入ると、おばちゃんというか少し歳をめされた女性が暇そうに携帯をいじっている。おばちゃんだからというのは特に気にせず、買い物袋とコートを空いてる席に置く。席は全部で3席だったかな?幅が3メートルくらい、縦も4メートルあるか?って感じの小さなところだった。「こんな感じで」と、写真を見せて切り始めてもらう。
インドの床屋では10分せずに終わっていた。しかしここは意外と丁寧に切ってくれる。終わったかな?と思ってもまだバリカン使ったりハサミでチョキチョキ切ってくれる。意外と長い。感覚としてはインドの3倍くらい時間をかけて切ってくれていた気がした。時間測ってないからわかんないけど。今日の初めての客だからなのか?なんてことも少し思いながら終わるのを待っていた。途中、なんでそこ切ってないんだ?と思ったりもしたがちゃんと切ってくれた。
前掛けを外され終了。価格表には値段が数字で書いてあるが、文字はエストニア語なので自分がどれに当てはまるかわからない。11ユーロというのが一番安かったが、これで11だったら安いなー、なんてことも思っていた。50ユーロしかなかったのでとりあえずそれを出す。そしたらお釣りがレジになかったのか、自分のバッグのようなものからお金を取り出した。5ユーロが7枚、35ユーロ返ってきた。つまり15ユーロ。15ユーロ(シンドルで23ドルくらい。日本円で2000円くらい)でこんなに丁寧に切ってくれるならこれからもここで髪を短く切ってもらおうと思った。満足でした。
さーて、次は何を書こうかな🙂
こんな感じにして、と注文。
こうなった。
価格表。11ユーロは子供かな?
スーパーの中にある床屋。