エストニアのチョメチョメ

エストニアの"いろはにほへと"

最新作・○○○の○○

エストニアを4/28でクビになり、5/3に出て行けと言われてからほぼ一ヶ月。4/28の仕事終わりに呼び出され当日にクビを宣告されるという人でなしとも思えるB●mbay studi● ●Uでしたが、リアルカジノを作らないならいても仕方ないよな。船カジノにVIPを呼び込むための選抜試験を受けて受かっても日本人はやはりいらないと言われて全員オンラインに戻される始末。何しに来たんだよと思ったがもうどうでもいい。俺はこのオンラインカジノがさっさと潰れればいいと思ってる。死に腐れ!!ブラック・ジャックではコンピューターが一般客に紛れてプレーして、AAでスプリットしねーんだからどうかしてるよ。流れをぶち壊してるとしかいえねーわ。そして社員まで客に紛れてプレーしてんだからおかしいよ。それでわけのわからんダブルやらスプリットやってくるんだからシューの流れを完全にぐちゃぐちゃにしてる。客からしたら迷惑極まりない。もしB●mbay studi●でプレーしてるなら早々にやめることをおすすめします。

とまあ、愚痴からはじまってしまいました。気持ちは意外と早く切り替えることができて、転職活動に励んでました。もちろん前のサンズも何回も応募した。部署はカジノに限らずホテルとかも。けど全滅。他のシンガポールのセントーサとか、韓国とかアメリカなんかも履歴書送ったけど返事なし。カジノは諦めろってことでしょうか。それと並行して日本の企業にリクナビマイナビdodaを使って応募する。カジノの経験があるせいか、意外とサービス系は書類が思ったよりも通る。公益社団法人とか学校法人も結構応募して一社ずつ面接には望んだけど返事がなかったり、面接でめちゃめちゃパニクって「あ〜…」、「えっと…」でほぼ時間過ぎて終了。翌日にお祈りメールをいただきました。日本で転職活動してる間はやはりお金がどんどん減っていくから非常に焦る。宿泊費に食費。収入はないのにこういった費用でどんどん貯金がなくなっていくことに将来の不安を感じ始めていた。

そんなときサンズの元同僚からこんなことを言われたんだ。

 

エストニア行くために内定蹴った会社、もう一回受けてみれば?

 

俺はそんなことが本当に許されるのか不安だったが、ダメ元で応募してみた。そしたらなんと連絡が返ってきた!前回のこともあるので一度面談しましょう、って。俺はビックリした。まさか一度内定を蹴った会社を再応募して連絡が来るとは…。しかしまた受かったら今度こそ入社しなければならないという圧も同時にかかってはいたが。

そこと同時に俺は他にもシンガポールのオフィス家具の営業、熊本の高級旅館、蓼科のホテル(ここも行きたかった)、ベトナムのデータエントリーのマネージャーも並行していた。まずはベトナムかな?竹ふえかな?どっちか忘れたけどベトナムの面接を受けた。3日くらいあとにお祈りメールが来た。そして熊本の旅館は選考を辞退した。一次面接受かって現地訪問の日時を決めたのだが、面接のときに話を聞いて、あまりにも拘束時間が長いのでちょっと…と思ったのと、周りに何もなさすぎて買い物も一苦労だからだ。

 

それから3日くらいあとに再応募した会社の面談の日がやってきた。内容はなぜ前回断ってまた応募したのかということを聞かれた。正直に話をする。最後に言われたのが「来週最終面接をしましょう」だった。一次二次をすっ飛ばしていきなり最終なのでズルしてんな、と思ったが、嬉しかった。他に受けてるところはありませんよね?と聞かれて慌てて「はいっ!」と言ったが実はシンガポールの一次面接と蓼科のホテルの現地での最終面接が残っていた。だって落とされたら困るじゃん。

5/30シンガポールオンライン面接

5/31再応募先最終面接

6/1蓼科最終面接

という日程が組まれた。

 

5/30はなんとか乗り切った。未経験の業界だったから志望動機に手こずったが、新卒の会社と似たようなシステムを販売してることに気づき、その時の経験が活かせます!とか言った。しかし面接官が何か噛みながら面接してるのがちょっと気になった。

そして、運命の5/31。この日は本社ではなく埼玉の支店に赴いての面接だった。先週「ほんとにこの会社で働いていこうと思っているのか、その意気を示してください。」と言われて考えてはいたが、どう言ったらいいものかはっきり言ってわからなかった。選考を辞退するメールを目の前で送ればいいのか?とか、シンガポールにいる女の子に「シンガポールではもう働けない」というメールを送ればいいのか?なんてことを考えていた。そういうことではないんだけどね。でも本当にわからなかった。志望動機は言えるけど、絶対にここでなければ俺はもう生きていけないんです!なんていうそこまでの気持ちはなかったから。働きたかったよ!働きたかったんだけど、一生を捧げます!というまでの気持ちがなかったから…。

案の定そこでつまづいた。面談のときにいた人事の面接官からもいろいろと聞かれたが向こうも少し誘導してくれてる感じがあって助かった。ちなみに4-1の面接だった。マジかよ、と思ったよ。そりゃそうでしょ。多すぎだよ…。質問は志望動機に加え、部活してたときはどんな感じだったの?とか、工具を扱ったことあるの?とか、趣味なに?とかどんなことが活かせる?とかだった。45分緊張しっぱなしだった。そして次に運転スキルを見るために軽バンの運転を行った。運転は四年ぶりくらいで緊張したが、なんとか事故も起こさず終えることができた。そして、車の中で「運転が終わったら解散でしたが、何かしらの話があるので応接室で待っていてください。」と言われた。俺はこれは内定だな、と8割方思ったが「え?あ、はい。」となんのこっちゃ、何も知りま千円という体で返事をした。応接室で少し待ち、呼ばれて面接した部屋に移る。そして、運命の瞬間。

 

ぜひとも、うちで一緒に働いていただきたいと思っております。

 

(きました〜!内定です。わかってましたよ、運転のときから)という心の声が漏れないように、しっかりと「あ、ありがとうございます。」とお礼。面接した日に内定出したのは初めてだそうだ。なぜなら6/5から静岡で、中途を含めた新人の合同研修があるそうなんだ。それに間に合われるためにということだったんだそうだ。新人の人たちは4月入社の人たちはすでに先輩と同行して勉強をしている。俺は?何もしてませんけど…いいんてすか?俺ほんとに何も知りませんよ…工具の名前もマイナスドライバーとペンチくらいしか今頭に浮かんできませんよ。という状態だ。はて、困った…。しかし面接官たちは全然問題ない、という。いや、あるだろ。

6/1は東京の本社で入社手続き。2,3と配属先で同行だろう。4は休みで5から研修。2日しかないのに何ができるんでしょうか。まあ、なんとかなるか…な?3食飯付きだという。素晴らしい。そして個室だそうだ。最高!

そんなこんなでとりあえず働き口が見つかって安心してる。新しい会社の名前はちょっと出せませんが、水回りのメンテナンスです。技術職?になるのかな。初めてのことばかりだけど、とりあえず3週間の研修で少しでも周りに追いつけるように頑張ろうと思います。そして、ブログも仕事のことをまた書いていこうと思います。

 

名付けて、 トイレの裏側 

 

頑張ります。ちなみに今日現地面接予定だった蓼科の親湯温泉は昨日の夜に選考辞退の連絡をしました。ここ行きたかったという思いはあったけど、やはり再応募して内定くれたところはさすがに断れませんでした。これからの新しいブログに乞うご期待!

 

https://shunichikun.hateblo.jp/

 

さーて、次は何を書こうかな🙂

 


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