17・エストニアの豚肉🇪🇪
昨日豚肉を買った。夜はサラダだけを食べようと思ってたんだけど、やっぱ少しは肉を食べないと腹が減って仕方ないから、肉もサラダに入れようと思って近くのセルベル行って肉を探した。肉は日本のように細切れとかしゃぶしゃぶ用とか用途にあった肉がない。ないと思うのは俺のエストニア語が全くないからただ読めないというだけかもしれないけど。
スーパーに行ってどれにしようか少し悩んだ。味付きの少し分厚く切られてるやつにするか、それとも塊で売られてるやつにするか。味付きもいいな、と思ったがこっちに来てからやたらと金を使う日が続くから安い塊にした。俺は知らなかった。店員さんに「これを1キロちょーだい」って言おうとしたのに店員さんは「今やってることがあるから無理」みたいに手のひらを俺に見せてまた中に入って行ってしまった。接客してる人をまとうと思っている間に別の人が機械をタッチする。すると番号の書かれた紙を取るではないか。そして少し上を見上げるとファミレスで見かけるような番号表示された掲示板が!なるほど、順番なんだ。と思って俺も紙をとった。すぐに順番が来て俺は店員さんに肉の塊を指差して、これを1キロ分くれ。といった。そしたらエストニア語でなんか言われたんだけどさっぱりわかんなかったから、もう一回指も一本見せて1キロちょーだい、と言った。通じなかったのだろう。一つの肉の塊を取って測りに乗せようとする。俺は「おいおいそんないらねーよ、1キロでいいんだよ。」なんて少し焦ったが764㌘しかなかった。あれ?1キロねーのかよと思いながら表示を見てたらまた店員のおばちゃんが話しかけてくる。これでいいか?みたいなことだろう。オッケー、と言って肉の塊をもらった。3.81ユーロだ。安いなーと思って家路につく。
家に着いてみて思ったのは、皮が分厚い…脂も多い…。これじゃあだいぶ削ぎ落とさねーとじゃねーか、ということだ。たぶん300グラムくらいは落としたと思う。だいぶちっちゃくなっちゃった。まぁ、いいや。次は味付きでも買うかと思って塊を六回分に切り分ける。
肉はヒレ肉だったらしく、美味い。ただ油で焼いただけなのだが、豚の肉から甘みをしっかりと感じた。生姜焼きにでもしたいが生姜がない。しょうがない、諦めよう。
さーて、次は何を書こうかな🙂
豚皮付きヒレ肉、と書いてある。
皮と脂ひどくない?
うまかった🐷