28・エストニアの日本調味料🇪🇪
どこの国に行っても日本食が食いたい。そう思うのは日本人だから。フランス人ならフランス料理が食いたいだろうし、韓国人なら韓国料理、インド人ならインド料理を食いたいだろう。しかし行った国によってはその店や材料すらないこともある。その点日本は恵まれている。ラーメン、寿司は世界中にある。現地食に染まってはいるが、懐かしむことは十分にできる。だが、日本食に限らずレストランはヨーロッパでは高い…俺のような下等民にはとても週一で食いに行けるような値段ではない。一月に一度すら、一人ではお金がもったいなくて行けないくらいなのだ。今度ラーメン食いに行くからその時に値段などブログに載せましょう。
なので、日本を味わうには自分で作るしかない。俺は別に料理が好きなわけではないからこったのはできない。簡単な調味料で煮る焼く温めるをするだけだ。今は麺つゆを探してるがどこにもない…作るしかないが、それも面倒だから必ず探し出してみせる!
エストニアには意外と日本人に合う調味料が売られている。キッコーマンの醤油だったり、のり、味の素、米、みりん(韓国語)、わさび等だ。キューピーのマヨネーズもアジア食材店に行けば手に入る。ガリもね。うなぎソースとかよくわかんないのも。コストコみたいなのも実はエストニアにはある。そこまでバカでかくはないけど。今度はそこに行って麺つゆ探そうかな。うどんやそばをたくさん送ってもらったのに、このままじゃ食えないよ。
で、俺は今日はウマミという名前のアジア食材を扱う小さな店に行ってきた。30ユーロのクーポンがあったからそれを使おうと思ってね。しつこいようだけど、目的は麺つゆだった。しかしそこにもなかった。悔しー!!そこで買ったのはカレーのルー、わさび、レモンソルト、グリーンソルト、チリソース、みりん、胡麻ドレッシング、緑色のタバスコだ。カレーのルーはなんと約4ユーロ。520円くらい。高くね…。しかも腹筋みたいな10パックではなく、半分の5パックでその値段。どんだけ高いの、ヨーロッパ。なんかカレー食いたくなっちゃってね。もらったクーポンだからいいかなって買っちゃった。
帰りに普通のセルベルというスーパーに行って豚肉1.99ユーロ、人参1本、じゃがいも3つ、玉ねぎ2つ買った。値段忘れたけど、野菜はどれも30円から100円しなかったかな。野菜はクソ安いんだ、マジで。5皿分作れたよ。お湯を500mlでいいところを550〜600mlくらい入れてしまったせいで少し味が薄く、水っぽくなってしまった。次は気をつけよう。
まあ日本食が恋しくても、普通に日本人が作れば日本の味にもなるし、調味料も近くのスーパーになら最低限のものはある。もっと凝ったものが作りたいならフィンランドに行けば調味料等はたくさん買えるらしい。2時間かかる船で往復の値段30ユーロ前後で行ける。それにアジア食材の店もエストニアのタリンだけでも数店舗あるからね。フィンランド行くのが面倒ならそこであっても困らないよ。
さーて、次は何を書こうかな🙂
ウマミ。店内は狭い。3×5㍍ってとこか?
同じものなら値段はスーパーより少し高い。
スーパーにないものを買うのがオススメ。
ここから下はスーパーのセルベル。
いろんなのあるでしょ?
豆腐は牛乳パックみたいなのに入ってる。
紙に入った米500㌘より、左横の1キロのほうが安い。半値くらい。なぜだろう。
寿司酢もある。
ポン酢で湯豆腐してー。
わさび
今日作ったカレー。5皿分で1000円くらいか?ルーが520円くらい、肉が260円くらい。