エストニアのチョメチョメ

エストニアの"いろはにほへと"

27・エストニアのポリスアンドボーダー🇪🇪

昨日は散々な目にあったので、今日はどうかと思ってpolice and border guard boardってとこに行ってきた。ビザの申請とかするところ。仕事を抜けてそこへ向かう。しかしその建物の前である事件が起こった。

最近雪がもうだいぶ溶けて来てるから俺は冬用の滑らない靴ではなく普通の靴で行ったんだ。The North顔っていうブランドね。冬用なのか結構生地がモコモコ。でも靴の裏はツルッツル。滑る滑る。バスを降りて少し遠回りして地下通路を通りポリスアンドボーダーに向かうか、ちょっとした坂を下って地下通路をくぐるか。遠回りしたとしても40メートルくらいしか変わらない。しかし俺は坂を下るという選択をしたのだ。雪が残ってるにも関わらず!そして一歩降りるとやはりツルっときた。だから俺は出てる医師に体重を預け、体を横にしながら降りることにした。もう一歩坂を下る。そこにも石があったから体重を預ける。うーん、順調。しかしもう石がない。体を預けられない。困ったぞ…しかしこの靴はThe North顔!ちょっとやそっとじゃ滑らんだろう。甘かった…。足を一歩出してみる。…セーフ。もう一歩出してみる。

 

よい…しょ… ツルン!

あ~れー…あ~

 

ズルズルズルズルズル〜

 

いくら手を凍った雪の上についても意味がない。腰も手も床の上をただ滑るだけ。つるーん。滑っている間俺はただコートが出てる石に引っかかって破れないかだけを考えていた。5メートルくらいの坂をなされるがまま滑っていた。地下通路の入り口に落っこち、俺は高かったコートをまっさきに心配した。破れてないか?!大丈夫だった。破れてない。しかし汚れていた…。糞が。手袋もだ、糞が!

 

ちょこっとの距離をズルというか、めんどくさがったせいでこんな目に…。みなさん雪の残る坂には気をつけましょう。

 

そして、目的の建物に入ろうとするとそこには少しだけ並んでる人達がいた。なーんだ、ラッキーなんて思ったが入ってみてビックリ。中にはなぜか行列が。受付の人にビザの申請に来たことを伝えると、早すぎると言われた。11:30の予約で10:55くらいについた。先に写真をとれと言われて写真をとる列に並んだら、撮り終わったのが11:50。受付に戻って取り終わったんだけどと言いに行ったら、11:20に一度来いって言ったでしょうが!と怒られた。めんどくさそうにカウンターに連れて行かれ、女性と話をして、ここで待ってなさいと言われた。

そして俺は書類とパスポートを用意して待っていたら、こっちの席に移ってと言われたので移る。その後は特に会話もなく向こうがひたすら何かを打ち込んでいた。聞かれたのは来た日にちと電話番号くらいかな。15分くらいで全部終わった。でもまだこれは長期滞在ビザであってレジデンスビザではない。これはまた来月やらなきゃならない。めんどくせ。パスポートは一時預かりになり、代わりになる紙をもらって終わった。今日は特に何もなくてよかった。

 

さーて、次は何を書こうかな🙂

 


f:id:shunichikun:20220303200729j:imageマークかっこいい。政府系のはだいたいこのマークついてる。


f:id:shunichikun:20220303200759j:image待ってる間に隠し撮り。