エストニアのチョメチョメ

エストニアの"いろはにほへと"

40・エストニアの強者🇪🇪

タリンもだいぶ暖かくなってきた。最高気温も10度近い日も多い。しかしまだ朝や午前中は寒いけど。氷点下の日が続く。しかしそれは日本人の感覚であって、エストニアの人にとってプラスの気温というのは初夏の陽気なのだろうか。昨日、出かける際にツワモノを見つけた。気温0度。俺はジャケットにマフラーと手袋という格好た。おかしいかな??普通だよね。しかし俺は目を疑った。少し先に見えるのは犬を連れている男…半袖半ズボンの漢ぉ!!よほどビンボーなのか、暑いのか。気温0度で半袖半ズボンですよ。最近の小学生でもなかなかしないことをここエストニアでは普通になさやってのける大の大人がいる。

 

うひー、さむそ〜。

 

…しかし考えてみてほしい。ここタリンは-20度になることもある。年に数回しかないが。脳が凍るらしい。気をつけて。そして日中は氷点下だ。しかも日差しが少ない。それが今や日中の気温はプラス!太陽も出る。東京の感覚で言えば20度を超えたようなものだ。そう考えれば納得がいく。暑いと感じ袖を捲くるだろう。そして10度にもなろうものなら体感温度は30度なわけだ!あち〜ぃ!!これでもし夏に気温が25度にでもなったらどうするのだろうか。熱中症や脱水で死ぬものが続出するだろう。恐ろしや、タリン。

 

だが、北海道の帯広や旭川、内陸では似たような事、それ以上の事は起こる。-20度もしくはそれ以下まで気温は下がり、夏の気温は35度。やっべーぞ。日本は黄泉の国か?!実はもうみんな死んでんじゃねーのか?!エストニア人を日本の真夏につれてきてあげたいな。どうなるのか。

 

さーて、次は何を書こうかな🙂

 


f:id:shunichikun:20220319165654j:imageやっべーぞ