59・エストニアのワクチン🇪🇪
今日は3回目のワクチンを打ち終えた。これまで2回はシンガポールで、3回目はエストニアというなんとも複雑な履歴。仕方ないね。3回目もともと打つ気はなかったんだけど、日本に帰るのに自主隔離とかめんどくさいし、これからまた変な規制に引っかかるのも困るから打ってしまった。
以前、日本は予約が取れないだの何だのとめんどくさそうだなと思ったが、シンガポールの時は最初予約が取りづらかったけど少ししたら全然問題なくアプリですぐ予約取れた。打ち終えたら政府指定のアプリを開けばいつ何を打ったかというのが見れるようにもなっている。紙で必要と言われてもちゃんとプリントアウトしやすいようにPDFにもなっている。
エストニアはどうかというと、前どうだったのかは知らないが、めっちゃ簡単だった。どこで打てるのかを調べてそこに行くだけ。予約無しで普通にulemisteというショッピングモール内の小さなテナントのところで打てた。ちゃんと病院の人たちが派遣されてるから平気です。普通にTシャツジーパンだからそこらへんのお姉さんがやってるように見えるけどちゃんと医師だか看護師の資格があるのだろう。ほんとに楽に打てた。入ってすぐに髪が小さなテーブルに置かれててそれに記入しようと思ったがロシア語かエストニア語。でもグーグルレンズでそれも難なく解決。先にいたおばちゃんが、手伝ってあげるわよ、なんて優しく声をかけてくれた。基本エストニアの人は優しいんだよね。記入が終わってパスポートを見せ、これが3回目ですと伝えると、じゃあこっち来て、と左にあったちょっとしたスペースに連れて行かれる。まさかそこが打つスペースだったとは…。流石にそこの写真はとれなかった。打ち終えたら「30分待機しててね」とかあると思ったのに何も無し。終わったらさようなら。証明書がどこでもらえるのか聞いたら小さな紙を渡されて、ここに行けばもらえる、と言われた。最初は明日行ってね、と言われたけど、別の係の人が明日はやってないわよと即訂正。1時までに行ってねと言われたので、わかりましたというと、今度はうちに来た人が「4時までやってるわよ、ほら」と言って携帯を見せてくれた。いい加減すぎんだろ、ここの人間。やってない明日に行けと言うわ、一時までと言ってて実は四時までとか。
証明書がもらえる施設に着いて番号を取り、15分くらい待って呼ばれて席に向かった。パスポートを渡したあとに、病院はどこ系の?みたいなことを聞かれたんだがさっぱりわからん。でもたまたまスクショしていた時間と場所のやつに病院の名前も書いてあったらしく、なんとか助かった。そして俺は本題に入る。
5/3の8amの飛行機でエストニアを飛び立つのでそれまでにほしいです。日本についたら見せないといけないので、と伝えると向こうは流石に驚いていた。そりゃそうだろうな。でもなんとか間に合わせてくれるようで、もし2日の6pmまでにメールが来なかったら電話してね、と言われた。そんなことがないことを願うばかりである。こうして俺はとりあえず日本に帰れる準備をほぼ終え、あとは荷物をキャリーケースに詰めて、明日PCRを受けるだけだ。一週間あればなんとかできるが、クビ宣告から6日間でエストニアから出ていけという会社もどうかしてるけどな。
今日のこの旅は家を出てから帰ってくるまで3時間半くらいで全部終わった。
飛行機も仮住まい(3週間)もとりあえず確保した。あとは日本での面接を乗り切るだけだ。がんばろ。
さーて、次は何を書こうかな🙂
青の垂れ幕の後ろが打つところ
健康状態とかを記入してる。
入り口。
証明書をもらうための役所みたいなとこ。